7月18日数学デーin埼玉5レポート

素数大富豪@第五回数学デーin埼玉

第五回数学デーin埼玉開催レポート

7月18日(木)に第五回数学デーin埼玉を開催しました。

 

「数学的なゲームや談義に興じたい」

「日々の活動内容の共有及び進捗報告」など

数学好きもそうでない人も部室みたいに集まれる憩いの場として。

 

当日はあいにくの悪天候の中、参加者の方には

足を運んで下さりまして感謝しております。ありがとうございました。

 

今回は更に天候以外にもイレギュラーが発生しました。

開催4時間前に会場の貸主から連絡があり部屋を貸せなくなったとのこと。

貸主曰く、前夜の会場利用者が利用後に施錠してそのまま鍵を持ち帰ってしまった模様。

借りている側としては貸主に迷惑を掛けないようにと襟を正した次第です。

会場変更というちょっとした異常事態がありましたが第五回数学デーin埼玉を開催することができました。

 

第五回数学デーin埼玉

日時:7月18日(木) 19:0022:00

場所:大宮の貸し会議室(大宮駅東口徒歩4分)

さいたま市大宮区下町1-43-7

 

当日の様子:

簡単な自己紹介もほどほどに備品の設営に入り、

お菓子をつまみつつ数学書籍に掲載されていた問題に取り組みました。

分数の和の問題でパピルスの問題と呼ばれています。

第五回数学デーin埼玉でリンド数学パピルス

リンド数学パピルス

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%AB%E3%82%B9

スコットランドの弁護士であり古物研究家のヘンリー・リンドがエジプトで購入したパピルスと呼ばれる書物に記載されていた問題です。

分子が2で分母が3から99までの奇数である分数を分子が1で分母が違う分数の和に直す

という問題です。

今回は取り組んだ問題は分母が65のものです。

 

リンド数学パピルス@数学デーin埼玉5

 

次に興じたのは素数大富豪。

素数大富豪@第五回数学デーin埼玉

素数大富豪を嗜んで1年半になる方がおり、手持ちカードから素数を出せるAndroidアプリを製作されていました。

Androidアプリの製作には、Javakotlinというプログラミング言語を用いられるそうです。

対してiPhoneのようなアップルのiOSおよびmacOSLinuxで用いられる言語はSwift

このアプリはkotlinを用いているそうです。

iOS版はないとのこと。

 

Android用の素数発見アプリ

Android用の素数発見アプリ

 

これで桁数の多い素数だって簡単に見つけられます。

1234567891010987654321は素数である』

過去に開催された素数大富豪のイベントの話になりその際にでた素数とのことです。

いつか出せる時が来ればと備忘録として書き遺しておきます。

その後、参加者製作アプリからプログミラングの話に移り、AtCoderを紹介して頂きました。

AtCoderとは?

AtCoder株式会社様が開催する競技プログラミングコンテストです。

開催中のコンテストに参加したり、過去問に挑戦したり、自身のプログラミング技能を競います。

成績による順位付け機能があり、登録者がより高みを目指せる仕組みになっています。なので飽きる事なくプログラミング技能の向上意欲促進に繋がっています。

敷居が高いように思えますが、中学生から社会人までのプログラミング初心者を対象とした入門教材が用意されています。

学生のうちからプログラミングに興味ある方との親和性が高いので興味ある方は参加してみても良いかもしれません。

AtCoder
https://atcoder.jp/

また、他に紹介頂いたのが、学生のうちにある程度プログミラングに習熟すれば、高校生以下が参加できる「情報オリンピック」というイベントです。

これまで培ってきたプログラミング技能を試すには良い機会でしょう。

情報オリンピック
https://www.ioi-jp.org/

 

といった具合で、

第五回数学デーin埼玉を終えました。

 

所感:

熟達する事の重要性について。

好きこそ物の上手なれという言葉が思い浮かびました。

参加者が持参されたマイトランプ。長年愛着を持って使用した道具は所有者の身体の延長のように馴染んでいました。

ゲーム開始前にカードを均等に二つに分けて混ぜ合わすリフルシャッフルは手馴れたもので。

淀みないシャッフルに、主人に寄り添ってきた丸形の厚紙達が情熱の発露先を物語ります。

 

『どんな分野であろうと掘り下げれば面白味や壮大性が存在する』

素数大富豪を単なる遊戯で留めることなく、それを端緒に活動の幅を広げていく。

例えば今後益々重要になってくるプログラミング分野に繋げて。

 

これは一つの事例ですが、素晴らしい事であります。

才気溢れる可能性が活躍できる土壌は国益に通じます。

主催者自身は参加者の方々の活躍分野に疎くとも補助装置として彼らに寄与できるよう在りたい、

と今後も弊活動を通して模索していく所存です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です